2018.12.27/Thu. 委員会の様子

2018.12.27/Thu.
学校建築の○×(仮称)VOL.2
設計者が考える教科センター型公立中学校の課題
ー至民中・安居中および聖籠中における開校から現在までの経過をふまえてー

聖籠中の設計者・梅野勇さん
至民中、安居中の設計者・柳川奈奈さん
からのクロストークを経て学校建築にまつわる密度濃い場に。

ご参加くださった方々ありがとうございました!
第3段にも是非おこしください!

垣野義典(東京理科大学)
戸張秀隆(梓設計)
立花美緒(東京工業大学)

[お知らせ]2018年12月27日(木)「教科センター型中学校のいま」をテーマに第2回 学校建築の○と×やります!

[お知らせ]

[お知らせ]日本建築学会教育施設小委員会では、実務者・設計者と研究者・専門家が、情報、意見交換ができるプラットフォームを構築していきます。そのために、「学校建築の○と×」(仮称)という研究会を定期的に行うことにしました。

第二弾は・・・

2018.12.27/Thu. 
学校建築の○×(仮称)VOL.2 設計者が考える教科センター型公立中学校の課題
ー至民中・安居中および聖籠中における開校から現在までの経過をふまえてー

です!

聖籠中の設計者・梅野勇先生
至民中、安居中の設計者・柳川奈奈さん
に教科教室型中学校を多角的にとらえていただきます!

師走のお忙しい中ですが、オブザーバー大歓迎ですので、
是非お越しください!!!

--------------------------
日時:2018年12月27日(木)
18:00〜 第4回 教育施設小委員会
20:30〜 忘年会
場所:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)

18:30-  第2回 学校建築の○と×
設計者が考える教科センター型公立中学校の課題
ー至民中・安居中および聖籠中における開校から現在までの経過をふまえてー

【タイムスケジュール】
・発表・研究主旨の説明(梅野先生:10分)
・至民中・安居中の開校から現在までの経過と課題(柳川先生:25分)
・聖籠中の現状と課題(梅野先生:10分)
・設計者が考えるフリースタディスペースの役割についての概観(梅野先生:15分)

19:30~20:00 質疑応答
---------------------------

垣野義典(東京理科大学)
戸張秀隆(梓設計)
立花美緒(東京工業大学)

【報告】2018.9.5 東北・被災地において立て替えられた学校を視察しました。

2018.9.5

東北・被災地において立て替えられた学校を視察しました。

・山元町立山下第二小学校

・七ヶ浜町立七ヶ浜中学校

・東松島市立宮ノ森小学校

訪問先でご案内くださった先生方、教育委員会関係者のみなさま、

お忙しい中、丁寧なご説明ありがとうございました。

 

・山元町立山下第二小学校

P1120677.JPG

 

・七ヶ浜町立七ヶ浜中学校

P1120978.JPG

 

・東松島市立宮ノ森小学校

P1130137.JPG

トリミング2.JPG

[お知らせ] 2018.9.14/Fri. 学校建築の○×(仮称)VOL.1 Y小学校(梓設計)を行います

日本建築学会教育施設小委員会では、実務者・設計者と研究者・専門家が、情報、意見交換ができるプラットフォームを構築していきます。

そのために、「学校建築の○と×」(仮称)という研究会を定期的に行うことにしました。

 

第一弾は、つくばにあるY小学校です。

 

梓設計で、設計を担当された山田さん、また早稲田大学・佐藤将之先生をお招きし、

設計者からは、設計のプロセスや設計にこめた赤裸々な思い、

研究者からは、実際の児童や教師の動きを通した、陽光台小学校の魅力、改善点を明らかにしていきます。

 

そして、参加した設計者、研究者全員で、今後の学校建築をよりよくしていくために意見を共有していきます。

 

■ タイムスケジュール

2018年9月14日(金)

場所:日本建築学会(〒108-0014 東京都港区芝5丁目26−20 建築会館 3F)にて

18:00〜18:20 委員会報告 + 公開研究会について+ 学校見学会報告(立花先生)

18:20~18:25 挨拶(趣旨説明)(3〜5分)

18:25~18:45 設計者説明(20分)

18:45~19:30 研究者1 早稲田大学・佐藤将之先生 研究発表(20〜30分)

         研究者2 垣野           研究発表(15分)

19:30~20:00 質疑応答(25〜30分程度) + 閉会の挨拶

 



■ コードネーム「学校建築の○と×」の主旨説明

1 研究者が、一校、竣工後に自分が調査したことのある(皆が参照すべき)学校を推薦

2 その研究者が「どう参照すべきなのか」研究結果をもとに発表

3 その学校の設計者から、当時考えていたこと、竣工後思うことを発表

・ 研究者は、実務者に視点や調査記録を提供

・ 実務者は、研究者に、設計上のうら話や思いを話す

実務者と研究者が同居しているからこその、双方向に話が交差する場とする

【書籍】オーラルヒストリーで読む戦後学校建築 -いかにして学校は計画されてきたか-

書籍のお知らせです。

日本建築学会 教育施設小委員会で編集した

オーラルヒストリーで読む戦後学校建築 -いかにして学校は計画されてきたか-

http://www.gakuji.co.jp/book/978-4-7619-2320-4.html

絶賛販売中です。

 

文責:垣野(東京理科大学)